新聞折込とSNSの役割

新聞の発行部数が減少している昨今、
お店や企業が発信する情報はホームページやLINE@、フェイスブックなどのWEB媒体に
移り変わっています。

かつてはご近所の開店や特売セールなどお店の情報は”チラシ”で入手するのが一般的でした。
新聞折込以外の宣伝媒体というと雑誌やラジオ・テレビCMであり、
その中でも新聞折込は非常に安価な広告媒体として、小さな商店や新規開業のお店には特に人気がありました。
ラジオや新聞の広告に比べ新聞折込は手に収まる大きさと紙という見やすさが主婦や子どもにも支持され
生活に近い広告媒体として沢山の家庭に浸透していきました。

タブレット端末やスマートフォンが普及した現在において、
広告を発信する(お店)側からしてもLINE@やFacebook等のWEB媒体の方が手軽でしかも安価に情報を発信できる為、従来まで新聞折込が担っていた小規模な情報発信の役割に取って代わるようになったのです。

一方で新聞折込は、SNSでは行き届かない世代への広告はもちろんのこと、
LINE@やFacebook、Instagramのフォロワーを募る手段として見直されています。

次回は新聞折込を使ってどのようにしてLINE@やFacebookに登録してもらいファンやお友だちを増やしていったらよいのかを書いていきたいと思います。