特にこれらのWEBサービスは少額で利用できるものがほとんどです。
広告代理店を介在させずにお店の声を直接発信できる仕組みであるため、コスト・訴求力・レスポンス全てにおいてどの広告媒体よりも優れます。
唯一、足りない部分は告知の規模(人数)です。フォローしてくれている方にしか届きません。
一度ご来店いただいたお客様には必ず”繋がり”を残してもらってください。
これからSNSをはじめたいけれどどれを選んだら良いのか、、、と悩んでいるお店は、”繋がりやすさ”を最優先にSNSを選択してください。
それでもお店の声が届かない方々に対して集客やイベントの告知を行う場合は、新聞折込やポスティングをご活用ください。
- 店頭を行き交う方々には「店頭POP」「声掛け」「チラシ手配り」。
- ご来店いただいたお客様には「SNS」。
- お店のことをもっとしりたい方々にはホームページでご案内。
- ご新規様の開拓や遠方の方々への告知に「新聞折込」。
新聞折込はコスト優先の「バラマキ型広告媒体」です
明確にターゲットが決まっている、、例えば、「30歳代」「女性」「既婚」 の場合、、、
ファッション誌に広告を出そうか…? 近所のスーパーに告知ビラを貼ってもらおうか…?
そうした悩む時間、調査する時間や経費をぜ~んぶ掛けずにバラ撒く。お店の商圏内であれば隅々までバラ撒くから意味があるのです。
こまかく現地調査をして「このマンションはターゲットが1%多い」、「この地域は他と比べて3%ターゲットが少ない」など解ったところで、その地域特性に合わせた配布方法のカスタマイズ等できない訳ですから(膨大な予算があれば別ですが)、中小零細企業にとってそうした細部に渡った調査は得策とは言えません。
また、そうした情報は割合や予測でしかなく、ターゲット以外の世帯だけを確実に除くことは不可能といえます。
むしろそのマンションへの配布を除外したためにマンションに居住するターゲットへの告知ができなくなってしまっては身も蓋もありません。
また、お店がターゲットではないと思ってもチラシを手にとったお客様は来店したいと思うかもしれません。
つまり、細かいことに時間とお金を費やすよりも、より多くバラ撒くことを優先するほうがメリットは大きいという考え方の広告媒体が新聞折込チラシなのです。
当然、配布枚数が増えるほど経費はかさんでしまいますが、チラシ1枚あたり@3円~6円の業界です。ひとりの消費者へ告知するには十分すぎるほど安い経費だといえます。
ビラを1枚お届けするのに50円程の郵便代金が適正価格とするならば、大量にバラ撒くからこそ達成できるこの低価格な広告「新聞折込チラシ」を利用しない手はありません。
お店周辺の世帯統計が見たい…方の為に
商圏内の方々に興味を示し調査をすることは、今後の店舗運営をおこなう上で非常に重要なポイントとなります。
道路や河川、山坂による来店のしやすさにも注意を払うべきです。
今後ブログの方で詳しい使い方や解説などを行っていきたいと考えております。